自分のハンドメイド商品を販売する方法を知りたいな。
初心者だし、販売経験も知識もないけど大丈夫かな。
始めたいけど、気をつけなきゃいけないことってあるのかな。
こういった疑問に答えます。
作家デビューしたい!自分のハンドメイド作品を販売してみたい!という方にピッタリの内容となっています。
ハンドメイド作品を作っている方は、作家さんの活動を見て、『自分の作品も販売してみたい!』『作家デビューしたい!』と思ったことはありませんか。
でも、はじめてとなると、「一体、どんな方法があるの?どうやるの?初心者だから不安…」と立ち止まってしまいますよね。
私も、当初、何もかも、全然わからず、困りました。プラス、不安だらけ。
完全初心者だった私も、気づけば、ハンドメイド作家歴15年以上と楽しく続けています。
本記事では、ハンドメイド作品の主な販売方法、また最初に知っておくといい事を、サクッとわかりやすくまとめてみました。
はじめて販売する初心者の方にも「コレならできそう!」と、絶対に思って頂けると思います。
自分のハンドメイド作品を販売する方法
アプリなどを使ってオンラインで販売
ハンドメイドマーケットやフリマアプリ、自分のネットショップで販売する方法です。
などが有名です。初心者でも簡単に始めることができ、今すぐにスタートできます。私もスタートはネット販売からでした。
委託販売
雑貨屋や雑貨&カフェなどのショップへ商品を置いて頂く方法です。
もしも、今、お友達や知り合いがいたら、お話ししてみるといいかもです。
「作品置いてもらいたいけど、知り合いなんていないよ〜」という方も大丈夫です。私もツテがなかったけれど、3店舗さんが取り扱ってくださいました。
取り扱って頂ける方法も、後々、書いていきますね。
商業施設などの小スペースを借りて販売
商業施設(イオンなど)では、時々、催し物用のスペースをレンタルできることがあります。タイミングが合えば、出店してみるのもオススメです。
いつもと違った視点や新しいお客様の層など、あらゆるチャンスが目白押しです。
イベントへの参加
開催される即売会のイベントに参加し、販売する方法です。
お客様と直接、お話ができ、モチベーションアップに繋がったり、新たなアイデアが生まれヒット作が誕生したりします。
ここ数年のハンドメイドブームで、いろいろな場所で、即売会が開催されています。
もし、行ったことない方は、売り手として参加する前に、一度、遊びに行ってみると、どんな感じか掴めますよ。
知識ゼロでも大丈夫!最初はみんなLevel.1
経験値や知識ゼロの初心者さんでも、全く、問題ありません。現在、活動している作家さん達もみんな、最初は、ゼロからスタートしていると思うのです。
私自身も知識経験値ゼロでネット販売からスタート。当時の私は、右も左もわからず、かなりのテンパリ具合でした。ここまで読んだ方は、もしかすると、『やっぱり不安…』『向き不向きがあるんじゃない?』『興味はあるけど、難しいんじゃない?』と思うかもしれません。
ですが、大丈夫です。私も、最初は、不安でいっぱいで、苦労しましたが、回数を重ねていくうちに、段々と掴み、ここまで続けています。何をするにも、みんなスタートはLevel.1。あたふたは最初だけで、気づいたら、できるようになっていますよね。
大丈夫!まずは1歩。自分のペースで進んでいってください。「これならできそう!」「楽しそう!」と思った販売方法から試してみてくださいね。
今後、このブログにも、私が得たノウハウやコツをアップしていきますので、参考になれば嬉しいです。
コレは絶対NG!やってはダメ!最低限注意すべきこと3つ
ハンドメイド作品を販売する上で、やってはいけないことがあります。
販売するということは、売買が成立しますので、その分、責任感を持たないといけません。
販売した後で、禁止事項だったことに気づき、後々大変なことにならないよう、最初に、知っておくことが大切です。
では、どんなことに注意すればいいの?と思いますよね。
詳しくお話しすると、長くなってしまうので、ここでは、最低限、はじめに知っておいた方がいいことを3つあげてみました。
まず、大前提にハンドメイド作品は完全な自分のオリジナルでないといけません。これは、絶対に忘れないようにしてください。
著作権、商標権のあるものを制作し販売しない
キャラクターやデザイナーズ、芸能人などを扱ったものは、無許可では制作販売できません。絶対にダメです!マリメッコやソレイヤード、キャラクター生地、資材などでの制作販売も禁じられています。ブランドロゴやキャラクターを使ったものを制作し、アカウント停止や実際に、訴えられたり、逮捕といったケースも多々あります。ニュースにもなっているので、ご存知の方も多いかと思います。後で、大変なことにならないよう、使いたい材料資材は、事前に確認しておく事が大切です。
無料レシピ、本の型紙、キットなど商用利用不可のものを使わない
商用不可のものを使っての商品制作販売はできません。「ハンドメイドは商用じゃないよね」という方もいますが、売買が成立するものは、立派な商用になります。使用する際は、商用利用可能か確認しておく必要があります。
既製品、他人の商品のマネをし、制作販売しない
他の作家さんの作品や、本に載っているものをマネて、商品を作らないようにしましょう。ハンドメイド作家さん達も商標登録している方は多くいます。モラルとしても、もし、自分の作品が真似されて、販売されたら嫌ですよね。
“販売するものは、必ず、完全な自分のオリジナルのもの“これは絶対です!
まとめ
販売方法は、いろいろとありますので、まずは試してみて、ムリそうだなと思ったら、また別の方法を試してみるのも◎です。自分に合うものが、必ず、ありますので、ムリなく、楽しく続けていける方法を見つけてくださいね。最低限のことを知ったら、不安や難しいことは、ひとまず置いておき、まずは、1歩踏み出し作家デビューしましょう。「こんな作品を待ってた!」とあなたの作品を待っている方が、この瞬間にも、もういるかもしれません。むずかしい勉強は、これから徐々に学んでいきましょう。
素敵なハンドメイドライフ&作家ライフを楽しんでくださいね♪
私の10年以上の経験で培ったノウハウやコツをわかりやすく記事にしていきたいと思っています。私の経験がお役に立てますように。
ハンドメイドの項目から気になるものがあれば、読んでみてくださいね。
それでは、今日はこの辺で。
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