ミシンの直線縫いがガタガタになってしまう…
手芸本の作り方に書いある3mm(5mm)ステッチってどうやるの?
ミシンガイドにない幅のcmってどう縫うの?
こういった疑問にお答えします。
作りたいものができた時、ミシンの縫い目がガタガタ、本に書いてある説明のステッチの入れ方がわからない…となると、テンションも急降下してしまいそうですよね…
そこで、今回は、知っておくとちょっぴり便利なミシンの縫い方のコツや使い方をご紹介します♪
初心者さんも簡単に使える便利なコツなので、ぜひお役に立てましたら嬉しいです。
ミシンを踏み続けて15年以上。長年、ミシンと共に過ごしてきた私が、ちょっとしたミシン縫いのコツをご紹介します。
↑動画も作りました♪動画の方がわかりやすいなという場合は、コチラをご覧ください
ミシンで綺麗な直線縫いをするコツ/ガイドの使い方
ミシンには、針板にガイドがついています。
縫いたい幅のcmに生地の端を合わせ、縫うと、その幅で縫うことができます。
例えば、1cmの幅で縫いたい時は、生地端を1cmに合わせて縫います。
しっかりガイドに端を合わせて縫うと、まっすぐ綺麗な直線で縫うことができます。
特に、使うことが多いのは1cmです。作り方を見てみると、縫い代1cmとよく見かけますよね。
3cmも、しばしば使います。ウエストにゴムを入れたり、裾を縫ったりするときなどに使うことが多いです。
ん?では…手芸本などの作り方でよく見る
『3mm(5mm)のところにステッチ』…
ガイドが見えない時の5mmステッチ…
ガイドに数字のない3mmステッチて
一体、どうやるの?
と思ったことありませんか?
とっても便利で簡単な方法があります。
便利な3mmステッチの縫い方
押さえの内端を生地端に合わせて縫うとほぼ3mmで縫うことができます
針から押さえの内端の距離がほぼ3mmなので、押さえを使って縫っていきます
便利で簡単5mmステッチの縫い方
ミシンの押さえの幅がほぼ5mmなので、押さえの外端を生地端に合わせて縫うとほぼ5mmで縫うことができます
ミシンガイドにない幅のcmを縫う方法
ミシンのガイドは、3〜3.5くらい迄しか数字がありません。
ですが、それ以上の縫い幅で縫いたいことありますよね。
そんな時に使うのが、マスキングテープです。
縫いたい幅に合わせミシンにテープを貼り、即席ガイドを作り縫っていきます。あとは、ガイドの使い方と同じです。
まとめ
直線をキレイに縫うコツ
➡︎ガイドに生地端を合わせて縫おう♪
よく使うステッチ幅を便利に簡単に入れるコツ
➡︎押さえ幅を便利に使おう
今回は、知ってるとちょっと便利なミシンのコツをご紹介しました。
ミシンを縫うときのお役に立てましたら嬉しいです。
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